Scout 800Aは1968年にインターナショナル・ハーベスターが発売した、実用性と走破性を備えたクラシックSUV。アメリカン4×4文化の黎明期を支えた一台として知られている。
「Scout(スカウト)」は“探検者・斥候”を意味し、未舗装路を走る多用途車としての性格を反映した名称である。
頑丈なボディオンフレーム構造に、シンプルで整備しやすいレイアウトを採用。取り外し可能なトップや無骨なデザインは、当時のオフロード車ならではの自由度と道具感を備えていた。エンジンは4気筒からV8まで幅広いバリエーションが用意されている。
Scout 800Aは1960年代後半、牧場や農地で“とにかく壊れない作業仲間”として扱われ、馬の仕事を一部奪うほど頼りにされていた。
1968年頃の広告では、まさかの「馬よりタフで、馬より働く」という挑発的なコピーが使われ、当時のユーザーから「たしかにあいつは休ませないとこっちが先に参る」と笑い話が出るほどだった。
素朴な設計は故障しにくく、半世紀経っても現役で走る個体が多いことから、クラシック4×4の再評価期には“頑丈すぎてちょっと笑える原点”として再び注目を集めている。
めちゃくちゃ速い、V8エンジンとの相性は抜群、特にBクラスのオフロードはコイツを持ち込まれたらワンメイクレースになってしまうくらい速い。
そしてAクラスも川を挟むようなレースでは変わらずの速さ。どうしてこうなった?
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