Austin-Healey Sprite Mk1 は1958年にオースチン・ヒーレーが発売した、コンパクトで軽量なエントリースポーツカー。低価格ながら本格的な操縦感を提供し、英国ライトウェイトスポーツの象徴となったモデルである。
「Sprite(スプライト)」は妖精を意味し、小さく軽く、俊敏なキャラクターを表現した名称。丸く飛び出したヘッドライトから“Frogeye(フロッグアイ)/カニ目”の愛称が定着した。
フロントに1.0L級エンジンを搭載するシンプルな構造で、軽量モノコックにより低速域でも俊敏な操縦性を実現した。ボンネットとフロントフェンダーを一体構造にすることで軽量化と整備性を確保し、必要最小限の装備で“運転そのものの楽しさ”を追求したモデルである。
登場直後からクラブマンレースやヒルクライム、ラリーなど幅広い競技で活躍し、スプライトとミジェット(通称スプリジェット)は草レースの定番マシンとなった。特に1960年代序盤には軽量クラスでの強さが際立ち、小排気量スポーツの代表格として多くのアマチュアレーサーに親しまれた。
1958年当時、飛び出したライトが独特すぎてデザイン部門では「本当にこれで売るのか?」と議論になったが、実際に発売するとその愛嬌ある顔つきが大ヒットし、英国では“駐車場で見つけるとつい笑顔になる車”と言われた。さらに当時のプレスでは「値段は安いが人間の本能を刺激する」と評され、軽量スポーツの文化を広げた一台として語られている。
バイクエンジンが使える、それでも200馬力あるかどうかだが、これくらいでBクラスのラリーマシンになる。クロカンは軽すぎて不利だろう。オンロードに活躍の場所を探すべきだ。
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